片付けをしていたら出てきた古いメガネ、もう使わないけどゴミに捨てちゃうのはもったいない…。処分にこまったときは、眼鏡屋さんに引き取ってもらいませんか。
（2022-1-20 更新）
不要なメガネ、どうする？
家の片付けをしていたら、なつかしいメガネが出てきました。
わたしは学生時代から目が悪く、これまで何本もメガネをかけかえてきました。途中コンタクトの時期もありましたがドライアイがひどいこともあり、最近はずっとメガネで通しています。
そんな大切な相棒でもあるメガネですが、捨てるとなると悩ましいものです。
素材もさまざまで、燃えるのか燃えないのか？ プラスチックごみなのか、それとも粗大ごみなのか？
とりあえず、自宅のある自治体のごみ分別表で調べてみたところ、「燃えるゴミ」でした。まじか、燃えるのか…。
ウチの地域は微妙なものでも「燃えるゴミ」に分別されるものが多いのです。
もちろん、お住いの地域で取り扱いは違います。「いますぐ捨てたい！」というかたは、自治体の分別方法にしたがってくださいね。
捨てるか、それとも買取？ リサイクル？
さて、「燃えるゴミ」なら回収袋に入れて一件落着です。迷うことなく入れ…
え、ホントに捨てちゃうの？
と、ここでいつも「もったいない」オバケが出てきます。何度これに片付けの手を止められたことか…。このオバケがいなければ、きっとわが家はスッキリとした部屋になっていたことでしょう（と、オバケのせいにする）
捨てるのではなく、なにか有効に活用できないものか？
そう思ったときに、まず浮かぶのはフリマアプリやリサイクルショップ。いままで何度もお世話になってきました。
haretokidokikurashi.hatenablog.com
しかし商品が中古のメガネとなると、なかなか難しい模様。傷や痛みもありますし、レンズの度も人によって違います。
金などの高級素材、または人気ブランドのものなら、ある程度納得の値段で売ることができるかもしれませんね。
残念ながら、わたしの古メガネはブランドものではありましたが、流行外れのデザイン。目に見えて使い込んだ感もあり。
これでは買い取ってもらうのは無理だろうなぁ…。
眼鏡販売店のリサイクル
いまさらお金で回収しようなんて思わないけれど、気持ちよく処分できないものか。
そんな気分になっていたところ、みつけたのがこちらのサイトです。
BRING PLA-PLUSプロジェクトとは？
環境省が企業と連携し、使われなくなったプラスチック製品を回収・リサイクル。店舗で回収された製品は、再資源化・再製品化を目指します。
回収を実施しているブランドには、JINS・眼鏡市場・OWNDAYS・Zoffなどのメガネ販売店も含まれています。
リサイクルしてくれるならなにより！ ということで、不要のメガネを3つ集め、店舗に行くことにしました。
JINSの不要メガネの回収
ちょうど利用する駅の近くにJINSがありました。さっそく店頭に立つお姉さんに聞いてみます。
「あの…使わなくなったメガネの回収はしていますか？」
「はい、少々お待ちくださいね」
と、店員さんがカウンターから持ってきてくれたのは、かわいらしい小さな箱。
上からのぞくと、いくつかメガネが入っているようです。この箱が、回収ボックスなんですね。
回収できるメガネの種類は？
気になる、回収できるメガネの種類ですが…
・どこで買ったメガネでもOK！（JINSのものでなくてもOK）
・フレームやレンズの素材は問わず、なんでもOK！
店員さんによるチェックもありません。どんなものでも区別なく、引き取ってくれるのがうれしいですね。
さっそく持ってきた不要メガネを回収ボックスに入れます。いままでありがとう、幸せに…じゃない、リサイクルで生まれ変わってね。
時間にして1分もかからず。あっけなく、スッキリとしちゃったなぁ…。
と、お店を後にしようとしたところ、先ほどのお姉さんがにこやかに「これをどうぞ」と。
なにやら小さな物を渡してくれました。
なんと、引き換えにノベルティグッズをいただきました！
いただいたグッズは、レンズクリーニングペーパー・クリーニング液・メガネ用ドライバーの3種類。
わたしは3つ不要メガネを持って行ったので、3種類いただけたのでしょう。商品も購入せず、引き取ってもらっただけなのにいいのでしょうか…。
なんだか悪いなぁと思いつつ、ふだんからメガネをかけている者に実用的なグッズはうれしい。ありがたく使わせていただきます。
ノベルティグッズのサービスはお店やタイミングにより、必ずいただけるものではありません。もらえたらラッキー！の気持ちでご利用くださいね。
リサイクルでスッキリお片付け！
後日、このメガネ回収話を旦那にしたところ「おれも使わなくなったメガネがあるよ」と、2本出してきました。
アンタもか…というか、それなら早く出してほしかった！
もちろん、また回収ボックスに入れてきましたヨ。
最寄りのJINS店舗がわからないかたは、公式サイトより検索してみてくださいね。
JINSオンラインショップでは手持ちのメガネを送ると、同じ度数の新しいメガネが送られてくる「JINS MAIL ORDER」サービスも。この機会に新しいメガネを作ってみてはいかがでしょうか。
オンラインでのメガネの購入は、こちらのサイトもおすすめです。
